こんにちはー。みなさんベルハーって知ってますか?この記事を読んでくれるのは、名前くらいは聞いたことがある人達だろうと思いますが、いま最も熱くて勢いのあるアイドルグループの一つがベルハーです。自称「東京最強アイドル」です。
このグループが2016年1月2日にZepp Tokyoでワンマンライブを行うのですが、おそらくグループ史上最も気合の入ったライブであり、より多くの方に足を運んで目撃していただきたいので、ベルハーをよく知らない人でも安心してライブに来れるように紹介記事を書いてみました。「アイドルに興味あるけどライブは怖いなー、とくにベルハーってのはなー」という方に是非この記事を読んでいただき、不安を取り除いたうえでZepp TOKYOのワンマンライブを一緒に盛り上げていただきたいなと思います。
このグループが2016年1月2日にZepp Tokyoでワンマンライブを行うのですが、おそらくグループ史上最も気合の入ったライブであり、より多くの方に足を運んで目撃していただきたいので、ベルハーをよく知らない人でも安心してライブに来れるように紹介記事を書いてみました。「アイドルに興味あるけどライブは怖いなー、とくにベルハーってのはなー」という方に是非この記事を読んでいただき、不安を取り除いたうえでZepp TOKYOのワンマンライブを一緒に盛り上げていただきたいなと思います。
フォローしよう
BELLRING少女ハート、通称ベルハーは2012年4月に結成されたアイドルグループです。幾度のメンバー脱退・加入を経て、現在は朝倉みずほ、宇佐美萌、柳沢あやの、カイ、甘楽、仮眠玲菜の6人でライブ活動を行っています。このうち、宇佐美萌さんは誕生日でもある2016年2月1日に卒業することを発表しており、以降は5人組として活動する予定。
活動初期は独特な雰囲気の楽曲と”学芸会以下”と称される緩いパフォーマンスで知られていましたが、現在は逆にパフォーマンスの激しさがグループの特徴となっています。結成時からあまり変わらず、下手に聞こえる歌は意図的なもので、わざと外して歌わせているらしいです。
メンバー全員個性的でキャラが濃くて面白いんですが、ここでは深く紹介しません。メンバーの意に沿わないことを書いて怒られたくないので…
詳しく知りたいと思ったら、メンバー及びディレクターである田中さんをフォローするのが一番良いです。ベルハーの最新の情報は田中さんのtwitterから流れてくるし、ライブに行けなくてもメンバーと交流できます。レッツフォロー(^o^)
結成時より在籍する唯一のオリジナルメンバー。
宇佐美萌( 通称もえち)
柳沢あやの(通称あーやん)
カイ
甘楽
仮眠玲菜(通称れーれ)
田中紘治
聴いてみよう
ベルハーはそのアイドルらしからぬ暗いイメージ(衣装も真っ黒)で有名なのですが、キャッチコピーは、
サイケデリック、グランジ、エレクトロニカ!音楽の大洪水アイドル
ということで結構色んなジャンルの曲を持っています。ラップもあります。そして、どの曲もめちゃくちゃ凝っててクオリティが高い。
ということで、とにかく曲を聴いていただきたいんですが、なんと1stアルバム『BedHead』が全曲SoundCloudに公開されました!タダで聴けるってこと!聴くしか!
ということで、とにかく曲を聴いていただきたいんですが、なんと1stアルバム『BedHead』が全曲SoundCloudに公開されました!タダで聴けるってこと!聴くしか!
音楽の知識と文才がないのでこれも多くは語りませんが、ライブの定番曲・人気曲を紹介します。赤字の曲は絶対聴いてほしい曲であり、上の『BedHead』に収録されています。
the Edge of Goodbye
ベルハーのライブで最も重要な曲であり、活動初期からライブの締め曲として使われている曲です。ブチ上げロック。
ボクらのWednesday
僕のイチオシ曲です。何回聞いても最高~。
夏のアッチェレランド
ベルハーらしからぬ(?)キラキラした王道アイドルソング。セットリストに入る頻度はそれほど高くありませんが、非常に人気が高い曲であり、他の曲とは毛色が違うので、他の曲が合わなかった方も是非聴いてみてください。
rainy dance
the Edge of Goodbyeに次ぐベルハーのキラーチューン。ライブではリフトやサーフがメチャクチャ発生し、人が上から降ってくることが多い曲です。
サーカス&恋愛相談(『BedHead』収録)
メンバーの絶叫で終わる怖い曲ですが、ライブではこの曲の後にthe Edge of Goodbyeやrainy danceが来ることが多いので覚悟が必要です。また、落ちサビでカイちゃんがフロアの写真を撮ります。写りたくない場合、顔を隠しましょう。
Asthma
今年の夏を盛り上げたベルハーのニューアンセム。サッカーのテーマソングっぽい。ファンの歌声が入っています。
音源としては、EP8枚とアルバム2枚がリリースされていますが、1sアルバムの『BedHead』、2ndアルバムの『UNDO THE UNION』、最新EPの『13 WEEKS LATER』の3枚でベルハーの楽曲はほぼ網羅できます。2枚のアルバムは入手困難ですが、OTOTOYから配信されているのでダウンロードして聴くことができます。
BedHead
UNDO THE UNION
13 WEEKS LATER
また、先ほど紹介したAsthmaは期間限定で配信されており、現在は入手できませんが、おそらく年明けに出るニューアルバムに収録されるはず。
ベルハーの楽曲は本当に名曲揃いで、人気にバラツキがあるので、上で紹介した曲を聴いてまぁまぁ良いかもと思ったら、是非ほかの曲も聴いてみて欲しいです。
参考までに最新曲Asthmaお披露目の8/1から直近のライブまでのセットリストを集計してみました。文字が小さくて読みづらいかもしれませんが、上から順にセットリストに入る頻度の高い曲です。上で紹介した曲に加えて、最新EPの『13 WEEKS LATER』収録曲が多く入っています。
参考までに最新曲Asthmaお披露目の8/1から直近のライブまでのセットリストを集計してみました。文字が小さくて読みづらいかもしれませんが、上から順にセットリストに入る頻度の高い曲です。上で紹介した曲に加えて、最新EPの『13 WEEKS LATER』収録曲が多く入っています。
行ってみよう
百聞は一見にしかず。いろいろネットで調べるより一度ライブに行ってみましょう。
ベルハーは、だいたい毎週末に新宿や渋谷でライブをしています。
詳しいスケジュールはグーグルカレンダーでチェックしましょう。
ライブの入場料は3000円前後が多いですが、主催ライブは1000円くらいのお手頃価格で入れて、長時間たっぷりとライブをやることが多いのでオススメです。前売りチケットについては、ぴあなどのプレイガイドで事前に購入できる場合とベルハーの公式サイト(http://bellringgirlsheart.com/mail/index.html)で予約できる場合があります。後者の運営予約は推しの画像がもらえてお得。適当な名前とメールアドレスを入力して送信すれば予約完了です。本名で予約する必要は全くなく、適当な名前で問題ありません。
手元にチケットがない運営予約の場合、どうやって会場に入ればいいのか戸惑うかもしれませんが、受付で予約した名前を言って、その場でお金を払えば大丈夫です。変な名前で予約するとうまく聞き取ってもらえず、入場に手間取ったり、恥ずかしい思いをしたりする可能性があるので気をつけてください。
会場に入った後は、どこで見ればよいか迷うと思います。最初は後方が無難ではありますが、基本的にはどこで見ても大丈夫です。位置ごとに一長一短あります。
フロア前方:揉みくちゃにされるが、メンバーを近くで見られる。
フロア後方:ステージが見え辛いが、落ち着いて見られる。
二階・段差上:オススメ。落ち着いてしっかり見られる。
ベルハーはオタクが厄介で危険と過大評価されていますが、上から人が降ってくるくらいで実際は大したことないです。先ほど紹介したエッジとレイニーが最も危険なので、そのときだけちょっと気をつければ大丈夫なはず。ライブの熱を近くで感じたいと思ったら前方で観ましょう。フロア前方でも両端はあまり動きがなく、静かに見られることが多いです。
最前列で見る場合は、メンバーが柵に登ろうとしてくる場合があるので注意してください。このとき、メンバーの足を持つと戻れなくなって危険なので足は持たないようにしましょう。こちらが手を上にあげていれば向こうからバランスを取るために手を握りにきます。
また前方で観る場合、濡れても大丈夫な格好で行って、できればタオルや着替えも持参すると良いです。メンバーが水をかけてくる…というのもあるのですが、揉みくちゃになって自分や他人の汗でびしょ濡れになる可能性が高いので。
上がってみよう
ベルハーの現場では、MIX(奇声)やリフト、モッシュ、ダイブなど、様々な迷惑行為が放置されており、フロアの自由度の高さが特徴となっています。これについては賛否両論あるところなのですが、メンバーと一緒に身体を動かして汗を流せることが、この現場の楽しさの1つだと思っているので、触れておきたいと思います。
ここでは誰でもすぐできるリフトについて紹介します。リフトというのは推しのソロパートなど、メンバーにアピールしたい部分で他の人に持ち上げてもらうことを指します。普通に考えたら、後ろの人の視界を遮る行為だし、迷惑行為なんですが、この現場では、毎回たくさんのリフトが上がります。気持ちが良いから…
リフトしてもらう方法なんですが、知り合いがいなくても、適当に声が大きくて現場に慣れてそうな人の肩を叩いて「上げて」と言ったり、目で訴えたりすれば、「よしきた!」と上げてもらえるはずです。なかなか頼みづらかったりすると思いますが、上げる文化が根付いてるので断わられることはほとんどないはず。
リフトのタイミングは自由ですが、ライブ動画を観れば、みんなどこで上がっているのか確認できると思います。
上がると決めた以上は、できるだけ高く上がりましょう。上がったら推しの名前を叫んだり、カッコいいポーズを決めたりして、アピールしてください。タイミングよくスッと高く上がって、終わったらすぐ降りるとカッコいいです。また、余裕があればで良いですが、降りた後は上げてくれた人に軽く会釈したり、お礼を言っておくとみんな気持ちよくなれます。リフトがきっかけで友達になったケースも多いとか。
撮ってみよう
ライブが終わると、汗だくのオタクたちがフロアや物販スペースに謎の列を形成します。チェキ列です。
アイドルとのコミュニケーションというと握手のイメージが強いと思いますが、最近のアイドルはチェキと呼ばれる写真の撮影を通してアイドルと会話する機会を設けていることが多いです。ベルハーの場合、一枚500円、サイン付きは1000円でチェキを撮って会話できます。チェキの代金はメンバーの給料になるらしいので推しのためにガンガン撮りましょう。
※ワンマンライブなど非常に集客の多いイベントの場合は、メンバー全員と一緒に撮るチェキ(1000円?)のみとなります。
※ワンマンライブなど非常に集客の多いイベントの場合は、メンバー全員と一緒に撮るチェキ(1000円?)のみとなります。
チェキを撮る際は、現金をそのまま渡しても良いのですが、ベルハーはチェキコインなるものを販売していて、これを物販で買うと、スタンプカードにポイントをつけてもらえるというメリットがあります。スタンプカードを全部貯めてスタッフに預けると、自分のためだけに撮影した動画を収録したDVDがもらえます。なお、チェキコインが買える物販はチェキ列とは別なので注意してください。
チェキ列に並ぶときは一番後ろに並んでいる人が持っている札をもらいましょう。このチェキ列は毎回かなり長くなり、並ぶのが遅いとチェキを撮るまでにだいぶ時間がかかります。予定があったり、時間に余裕がない人は、ライブ後すぐに並ぶことをオススメします。
会場の大きさによって、メンバー個別に列がある場合と一列しかない場合がありますが、どちらになるかはその場で決められるので見極めてください。新宿LOFTや鹿鳴館などで行われる主催ライブの場合は、だいたい個別に列があります。
初めてチェキを撮る場合、「どんなポーズで撮ればいいんだ…終わったら何を話せばいいんだ…」と戸惑うでしょうが、何も考えなくても相手が適当にリードしてくれるので大丈夫です。困ったら手でハートを作って撮って、ライブの感想でも話してみましょう。正解はありません。
友達になろう
ここまで読んでもらえれば、もう迷わずベルハーのライブに行けると思いますが、アイドルライブなんて日常とかけ離れた空間に一人でいるのはやっぱり不安だなという方も多いと思います。
そういう方には是非とも友達を誘って大勢で来ていただきたいところですが(3人いればリフトができる)、幸いベルハー現場には優しくて親しみやすい人達が沢山いるので、連れてこれるような人が身近にいない場合は現場にいる人と是非知り合いになってみましょう。無理に仲良くする必要は全くないんですが、知り合いがいると情報が入ってきたり、便利なことが結構あります。使えるものは上手く使っていきましょう。
現場に大体いつもいる人の中から話しかけやすい人を選んでみましたので、開演前のフロアやチェキ列で話しかけていただければと思います。「初めて現場に来たんだけど…」とか話しかければ、「仲良くしてください!」と向こうから色々話してくるはず。
サトルさん
すぴ丸さん
いしづかさん
買おう
長くなりましたが、現場の紹介については以上です。
だいたい分かっていただけたでしょうか…
とにかくベルハー現場は本当に誰でもウェルカムです。
だいたい分かっていただけたでしょうか…
とにかくベルハー現場は本当に誰でもウェルカムです。
来年1月2日はZepp TOKYOで一緒に最高の現場を作りましょう♪
公演_Q
日時_2016 年1月2日(土)
時間_開場16:00 - 開演17:00
料金_前売¥4,000
会場_Zepp Tokyo
http://hall.zepp.co.jp/tokyo/
東京都江東区 青海1-3-11
【取り扱いプレイガイド】
チケットぴあ Pコード:278-198
ローソンチケット Lコード:76407
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